遅ればせながら、今週の週刊文春&週刊新潮。
先週はなりを潜めていたけれど、
今週は2誌とも秋篠宮家の話題。
文春
眞子さん美術館”就職”
秋篠宮が危ぶむ「皇室利用」
結論から言うと、完全煽りタイトル。
記事を読むと、眞子さんは
メトロポリタン美術館で働いているが、
正規職員ではなく、
日本美術にも造詣が深いキュレーターの
アシスタントのようだ。
眞子さんはツテを辿り、自分の夢を実現させようと
自ら動き、働き始めている。
それでいいじゃない。
が、文春はそこで終わらない。
「博士号を持たない眞子さんが正規職員として
採用されたら、皇室特権とみられるのではないか」
と秋篠宮さまが懸念している、ということを
関係者に語らせている。
いや、だから今アシスタントだって。
先回りして懸念を表明、
それって「正規職員になったら
皇室特権だと思えよ」と言っているに等しい。
彼女が実績を積んだ結果として
そうなるかもしれないのに。
もうそっとしておいて。
一方の新潮。
「疑惑の作文」修正でも「皇室特権」!?
「悠仁さま」をただせない「宮内庁」の”罪”
なにやら不穏なタイトルだが、記事は悠仁さまが、
佳作に選ばれた小笠原諸島の思い出作文を修正して
再提出した、という話。
ガイドブックを無断引用という、そもそもの指摘も
私はいじめのようにしか思えないが、
それがまだ続いている。
「応募後の訂正は受け付けないと主催者HPに
書いてあるのに訂正して提出した、ルール違反だ!」
「入選のままなら忖度だ、皇室特権だ!」
「もし入選取り消しになったら、それも評価のひとつと
なっている高校の書類選考に影響を及ぼす、
合格自体が揺らぎかねない!!」
バカなのか、ヒマなのか、両方か?
ちなみに昨日、小室圭さんのNY司法試験不合格が
報じられた。
「5点足りなかった」と題したYahoo!ニュースには
1000件を超えるコメント。
多くは「5点だろうが不合格は不合格」と突き放す内容。
これまでの罵詈雑言とはちょっと違っている。
「受験で苦労した経験からいうと〜」
「国家資格を持っている立場からいうと〜」
と、自らの苦労をひけらかし、圭さんは甘いと
言わんばかりの上から目線が炸裂しているのだ。
相当ヒマなんだな。
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